「迷ったらやってみれば」学生時代、進路選択、そしてこれから<輝くOGインタビュー@コンサル2年目>

今回は、輝くOGインタビュー企画の第一弾として、2016年に法学部を卒業し、現在コンサルティング会社2年目のM・S先輩にお話を伺いました。

「お仕事は楽しいですよ~」と言うはつらつとした彼女の姿に、私も早く働いてみたくなりました。笑

皆さんも新しい世界のお話に刺激を頂けるのではないでしょうか?

「では、よろしくお願いいたします。」

さっそくですが、どのような大学生時代をお送りになられておりましたか?

2012年に文科1類に入学して、大学1、2年生の時は、ずっとUTDSという英語ディベート部に浸かっておりました^^;

UTDSはイギリス議会にのっとった形式で、即興型の英語ディベートを行います。議題もその場で発表されて、準備時間も15分、のような感じです。

だから、討論に備えて、授業の合間に友達と勉強会をしていました。色んなトピックですね。生命倫理の話から、IR(国際関係論)関連のシリア紛争の事まで。

そのような感じだったので、1,2年生の間はUTDSが生活のメインとなっていました。

 

どうして、そもそもUTDSに入ろうと思ったのですか?

高校(豊島岡高校)の先生が、UTDSの立ち上げを行った人で、熱く語られて、1回見に行ってみなさいと言われ、行ってみました。

そうしたら、すごく刺激を受けて。あ、海外経験ないのにこんなに喋れるようになるんだ~って。軽く憧れですね。

 

3年生以降はどのように過ごされていたのですか?

3年生になると、UTDSでは一回プレイヤーとしての活動は離れて、ジャッジとして参加したりしていました。

で、就活と勉強に時間を割くようになりました。

頭良くなかったので、法律の勉強しなくてはいけなくて、、、笑

 

(笑)ちなみに、法律の勉強において’頭が良い’というのはどのような事を指すのでしょう?

簡単に言うと、作法通りに整理して記憶できる事です。

覚える事が多いのですね。そしてそれは、単純記憶というよりも、事例を理解して一般化したうえで、整理して記憶する事が求められる。

例えば、’殺人罪’というのは「故意を持って」「人を」「殺した」というような要素で構成されますよね。

で、「故意をもって」というのはどういう事か、というのは、判例で決まるのです。判例もたくさんあって、この場合はこう、この場合はこう、というように様々なのですが、私はこういうのがぐちゃぐちゃになってしまうのです。こりゃだめだな、と。頭の良い友達は、そこをうまく飲み込んで記憶出来ているのです。

だから、法律は、勉強するのは面白かったのですが、苦手でした。笑

 

4年生では、どのような事をなさいましたか?

旅行に行ってましたね。

私、単なる旅行って行った事がなかったのです。

ミャンマーに高校生の同級生が留学していたので、その子のうちに遊びに行きました。色々衝撃でしたね、シャワー浴びなかったり。ヤンゴンは近年ものすごく発展しているけれど、いたるところに発展から取り残されたものが見えたり。日本も昔はこんな感じだったのかな~みたいな。

 

それから、8月にオックスフォードに1か月間サマープログラムに行きました。ここでは、ギリシャの西洋古典学とか、今まで全くやってきた事のない事を勉強しました。初めてでものすごく面白かった。影響を受けて、帰ってきて日本でもローマ法とかの授業を取ったりしたくらいです。

学校の勉強をしてきた3年間、役に立たない事を勉強する、言い換えると、知的好奇心に従って動いた1年間、という感じですね。

 

そんな学生生活の中で、今の進路を選ばれた過程を教えてください。

2年生までは、弁護士になろうと思っていました。法学部だし。

で、国際弁護士になるには、海外の院を出ていないといけない。直で院に行くためには予備試験を受けなくてはいけない。

単純に、こりゃ大変だ、と。笑

それから、もうちょっと真面目な理由としては、自分は「より民間に近い仕事がしたい」と思っていたのですね。

自分は何がしたいんだろう?って考えたときに、「インフラの海外展開がしたい」と思ったのです。

さかのぼると長いのですけれど、教養課程の1年生の時、工学部の授業で日本のインフラの途上国展開についての授業を取っていました。そこで、工学部の先生は、日本の技術がすごいという事を訴えるのですが、結果的には法制度などでうまくやれなくて負けちゃうのですね。

それが印象的で、法学部に進学した後も海外法のゼミに入ったりして、法律の勉強をしたのですが、「法律の問題ではないな」と思いました。

そこで、社会に出たときに自分がそこに関われたら良いな、と思って、インフラの海外展開をキーワードに就職活動をしていました。

最初はシンクタンクとかを見ていたのですが、そこで意外と自分がやりたいことはコンサルに近いかもしれない、とコンサルを見始めました。

 

コンサルの他にも、商社、エンジニアリング会社(NIKKIなど)、幅広く見ました。

人に会うのがポリシーでしたね。足を運べば運ぶほど、業界の事とか会社の事とかわかるのです。

その中で、インフラ系の会社は、海外展開に関われるチャンスは実は少ないかもしれないと思い、商社も、配属リスクが怖くて。アフリカに飛ばされちゃうのもな~みたいな。

で、コンサルは色んな仕事が見れて、比較的自分のやりたい事に近そうだ、という事でコンサルをメインに見始めました。

コンサルの中でも、海外案件に興味があったので、外資は1つも受けませんでした。外資ってよく言われますけれど、支社でしかないので、海外案件は日本支社ではほとんど扱わないのですね。

で、日系コンサルの中でも今の会社を選んだのは、他のコンサルよりも海外支店が多かったからです。あとは、制度上、専門知識を付けやすいし、専門性を売りにしやすい事がありました。それから、インターンや飲み会で入社までに50人近い社員さんに会って、みんな魅力的で、この会社ならやっていけるな、と思ったのが大きかったです。

 

っていうのは半分くらい後付けな所があって、就活をしている時はそこまで考えてなくて、もっと直感的に動いていたと思いますよ。

 

国際弁護士、インフラの海外展開と、「海外との関わり」というのを大切になされている印象を受けたのですが、何か理由はございますか?

うーん、なんでだろう。

海外経験もなくて、初めて海外に行ったのは大学1年生の時の旅行です。

高校生の時に、海外に興味を持っていて、UTDSの時に積んだ海外との交流の中で海外に向いてきた、といった感じでしょうか。

もともと海外のバックグラウンドがあったとかいうわけではなくて、今までやってきた事が海外に向かわせた、とい気がします。

 

現在のお仕事についてお聞かせください。

今はヘルスケアの案件を中心に扱っています。

私の会社では、1年目に2部署経験して、2年目からは部署を確定して、専門性を高める、という制度で、私の場合、1年目にヘルスケアと金融をやって、今、ヘルスケアの部署にいる、という感じです。

ヘルスケアにいる理由は、これまた面白くて、入った時から「インフラをやりたい」と言っていたのですが、それに関する案件を持っていた人がヘルスケアにいる、というだけでした。

そこで、医療の海外展開の案件を扱ったのですが、これはすごく楽しかったです。今は、介護に関する新規事業やデジタル化などについてやっています。

 

将来的に挑戦したい事などございますか?

今は、この仕事で専門性を深めたいと思っています。まだまだ勉強途中なので。

特に、ヘルスケアはなかなかベンチャーが成功していない領域なのです。お金を稼ぐのは難しいのですが、それをもっと支援したいなと思っています。

 

結婚などお考えでしょうか?^^

いずれは結婚したいと思っています。。。

が、今は、仕事の方が楽しいですwww

こういう人が良いというのはあるのですか?

絶対的な条件は、仕事をやめろと言わない人。あとは、割となんでも良いです。笑

これ、母が言っていたのですが「結婚は妥協だから」と。(爆笑)

だから、妥協できる相手、もっと言うと妥協しても良いと思える相手を探している所です笑

最後にメッセージなどございましたらお願いします!

「迷ったらやってみれば。」です。

本当に、世の中やってみないと分からない事ばかりです。

私も、ヘルスケアなんて全く視野にありませんでした。

自分自身は石橋をたたくタイプ(慎重派)なのですが、意外とふっとやってみた事の方が得られるものが多かったりしたな、と思います。

好きな言葉は「Connected dots」なのですが、その瞬間では意味のなかった事も、後から意味があるってことがたくさんあります。

だから、迷ったらやってみるのが良いのかな、と思います。

 

M・S先輩、どうもありがとうございました!

お仕事楽しいですか?という質問に対して、「楽しいよ~~~」と本当に楽しそうにおっしゃっていたのが印象的でした。そんな前向きな先輩のご活躍を楽しみにしております!

 

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